<社会福祉法人 神戸育成会 ワークみくら>
「長田区の木」である「ハナミズキ」は「ミズキ科」に属している植物の中でも「花」がとくに目立つので「ハナミズキ」と名付けられたそうで、「ヤマボウシ」に咲き姿がよく似ており、アメリカが原産のため「アメリカヤマボウシ」という別名があるそうです。
1912年、当時の尾崎行雄 東京市長が桜の苗木6040本を米国へ贈った「返礼」として、
タフト米大統領が1915年にハナミズキを寄贈した。届けられたハナミズキは全部で60本。うち白花の苗木が40本、ピンク花の苗木が20本だった。1915年4月に、植物学者スウィングル博士が、米政府代表として来日、40本の白の苗木を東京市(当時)に手渡したそうです。一方で、「返礼」という花言葉は震災で色々とお世話になった長田に適している」などから2003年10月8日に区の木に選ばれたそうです。
4月29日に「長田神社」で「第20回花水木まつり」が開催され長田区民にとってはいつも身近にあり、愛らしい花をつけ、眼も心も癒されるのではないでしょうか。(ネットからの引用ばかりですが…)
長田区総務部地域協働課さんによると「ハナミズキシンボルロード」「長田神社~新湊川に掛けて」など区内には約260本が植樹されているとのこと。
地域の清掃を通じて町を「永続性(適)」に美しくする心が培えるように、今後も微力ながら取り組んでいきたいです。
<連絡先>
社会福祉法人神戸育成会・ワークみくら生活介護
℡:078-515-4544
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